これまでOfficeモバイルアプリから、クラウドサービスであるOffice 365へのアクセス時に
クライアント証明書(デバイス証明書)による認証をおこなうことは難しい状況でした。

このたびOfficeモバイルアプリについても証明書認証がサポートされ、
iOSやAndroidにおいてもWindowsと同じレベルで証明書による端末制限が可能になりました。
また、Exchange OnlineでのActiveSync(EAS)においても、
同様に証明書認証がおこなえるようになっています。

SAML(Security Assertion Markup Language)をサポートするIdP(IDプロバイダ)と、
App Store/Google Playで無料アプリ「Microsoft Authenticator」をインストールした
iOS/Androidデバイスの構成で、Officeモバイルアプリでの証明書認証による認証連携が可能なことを確認しています。

※ Office 2016(Windowsデスクトップアプリ)が先進認証(modern authentication)を標準でサポートするため、WindowsではWordやOutlookなどのOfficeアプリで、証明書認証による端末制限が可能です。
※ EASについては、JS3ではiOSのメールアプリのみ動作を確認しています。
※ 動作確認できていないアプリも一部あります。詳細情報はフォームよりお問い合わせください。
Office365モバイルアプリでの証明書認証

EAS(Exchange ActiveSync)については、Gléasの構成プロファイル配信機能により、
iOSデバイスに対して、クライアント証明書とExchange Onlineの接続設定をインポートさせることができます。
そのため、利用者の初回設定の手間を大幅に軽減できます。