一般的な電子証明書の配布は PKCS#12 ファイルによって行われますが、証明書ファイルのコピーが容易なため、複数の端末へのインポートを防げません。
Gléas から Windows への証明書配布はファイルを介さずにブラウザより直接デバイスに証明書をインポートさせます。また、証明書の秘密鍵を「エクスポート不可」として証明書ストアに取り込むので、インポートされた証明書を他の端末へコピーされるのを防ぎます。
Gléas の管理者設定により、ログインユーザ用の証明書ストアとローカルコンピュータの証明書ストア、どちらに証明書をインポートさせるかを選択可能です。また証明書と同時に、Wi-Fi のプロファイルをインポートさせることもできます。