Microsoft Entra 証明書ベース認証(CBA)による SAML 連携

Gléas で発行した電子証明書を使って、Microsoft Entra 証明書ベース認証(CBA)による SAML 対応アプリケーションのシングルサインオン動作確認をおこないました。

その検証内容や手順を記載したホワイトペーパーを公開します。


ホワイトペーパーのダウンロード

ホワイトペーパー Microsoft Entra CBAによるシングルサインオン(SAML連携) (約4.0MB)

検証概要

ホワイトペーパー

Webサーバに Gléas から発行したサーバ証明書およびSAML SP証明書をインポートします。

Entra ID に認証機関として Gléas を登録し、証明書ベース認証(Entra CBA)を有効化します。

Entra ID に認証強度、ユーザと証明書のマッピングを設定します。

Entra ID に Web アプリケーションを登録、アクセスポリシーを設定します。

Webサーバに Entra ID との SAML 連携を設定します。

クライアントデバイスに Gléas から発行したクライアント証明書をインポートします。

Web アプリケーションにアクセスすると、Entra 証明書ベース認証(CBA)でユーザ認証を行います。

クライアント証明書が検証されると認証され、Web アプリケーションへのアクセスが許可されます。

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