SafeNet Trusted Access を使った Office 365 証明書認証

Gléas で発行したクライアント証明書を使って、ジェムアルトのシングルサインオン/クラウドアクセス管理サービス「SafeNet Trusted Access」で、 Office 365 ログイン時の認証を行う環境を検証しました。

その検証内容や手順を記載したホワイトペーパーを公開します。


ホワイトペーパーのダウンロード

ホワイトペーパー SafeNet Trusted Access を使った Office 365 証明書認証(約1.5MB)

検証概要

ホワイトペーパー

あらかじめ SafeNet Trusted Access に、Gléas の認証局証明書を信頼する認証局として登録しておきます。Gléas からジェムアルト株式会社の eToken5110+ にクライアント証明書をインストールします。

Windows からは Excel と Edge を使って、macOS からは Excel と Safari を使ってOffice 365へアクセスします。Office 365 は認証を STA に委任します。

STA はクライアントに電子証明書の提示を求め、ユーザは eToken に格納された証明書を提示します。このとき、eToken に設定されたトークン暗証番号の入力が求められるため、トークンの所持と暗証番号(記憶)による二要素認証となります。

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