SyncTrust とのクライアント証明書の管理連携

Gléas と、株式会社カスタムテクノロジーの ID 管理製品 SyncTrust Identity Manager (以下、SyncTrust と記載)を連携して、クライアント証明書の管理における動作確認を行いました。

その検証内容や手順を記載したホワイトペーパーを公開します。


ホワイトペーパーのダウンロード

ホワイトペーパー SyncTrust とのクライアント証明書の管理連携(約1.7MB)

検証概要

ホワイトペーパー

SyncTrustの管理画面でユーザIDを作成すると、SyncTrustはActive Directoryへアカウント同期をおこない、GléasのIDM連携APIを利用して、Gléas内にアカウント登録/証明書発行依頼をおこいます。

Gléasはリクエストに応じて、アカウントに設定されたグループのテンプレートに沿った適切な証明書を発行します。

SyncTrustの管理画面でユーザIDを削除すると、SyncTrustはActive Directoryの対象ユーザアカウントを削除し、GléasのIDM連携APIを利用して、Gléas内のアカウント削除/証明書の失効依頼をおこないます。

このソリューションによって、管理者はSyncTrustでユーザ作成/削除をするだけで、Gléasでのアカウント操作と証明書管理ができます。Active DirectoryとAzure ADのID同期まで連携させることで、Office 365へのアクセス認証にクライアント証明書を使う場合に、管理業務を省力化し、また適切な証明書管理をすることができます。

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