Thunder ADCでの電子証明書認証
Gléasで発行した電子証明書を使って、A10ネットワークス株式会社のADC/ロードバランサ製品 Thunder ADCで証明書認証をおこなう環境を検証しました。
設定手順PDF (1MB)

Thunder ADCにGléasで発行したサーバ証明書を、クライアント(Windows)にクライアント証明書をそれぞれインポートします。
また、Gléasで発行されたクライアント証明書の検証ができるよう、Thunder ADCにGléasのルート証明書と証明書失効リスト(CRL)をインポートします。
クライアントがThunder ADC経由で冗長化されたWebサーバにhttpsでアクセスします。Thunder ADCはクライアント証明書を要求し、検証します。有効なクライアント証明書を持つクライアントだけが負荷分散されたWebサーバに接続できます。
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